こんにちは。安城市のヨガインストラクター さきです。
最近思うこと。
子育てはどんな状況・環境であっても止まらない。止められない。ということ。
そりゃあ人は(特に子どもは)日々成長するのですから、止まらないのはあたりまえのこと。
あたりまえとわかっていても改めて、子育ては止まらない、とあえて言います。
わたしは第1子を2016年に出産しています。
そこから早6年以上、母親業をメインでやってきました。
この6年間、人生の節目になる出来事がたくさんありました。
10年勤めた会社を辞め、中国へ(夫の赴任に帯同)
コロナが世界的に広まり急遽帰国、コロナ禍でのワンオペ子育てを一年と数ヶ月。
その後、仕事の復帰、同時にヨガを伝える活動も開始。
ざっくり現在に至ります。
海外での子育てについて、食事の面でも生活の面でも…全てにおいて越えないといけないハードルがあり、日々気を張って過ごしていました。楽しむ、というよりは日々乗り越えることに精一杯。(今振り返って、もっと気を楽にして満喫してもよかったなとは思います)
コロナで帰国したものの、ひとりで子どもふたりの生活を支えることになり、病気したら大怪我したらどうしようとか、責任とストレスにまみれた日々でした。
マスクをつけて当初は外遊びもままならず、旅行だって行きにくい状況。大人たちの表情はマスクで隠れてしまい、手洗い消毒や人との距離に気をつかわないといけない生活。振り返れば大変な状況でした。
そして夫の帰国後、仕事にも復帰しずっとやりたかったヨガのお仕事も始めて、ダブルワーク&家事子育ての3本立てな生活を送っています(現在)
どの環境、どの場面でも、ああすればよかったと反省と後悔はつきなく、時には気力も体力も使い果たしてわたし自身がダウンすることもあり…
それでも子どもたちは、その子なりに成長しているのですよね、置かれた環境や状況に合わせて。
時には思いもよらず反抗されることもあるのですが。
親は誰しも、こどもにとって最良の環境を整えようと日々ふんばっていることと思います。
だってどんなときでも子どもたちの成長や学びは止まらないから。
こんな大変な世の中で、制限されることも多い中で、それじゃあその親たちは誰が支えてくれるのか。
支えてくれる存在もあると思いますが、まずは自分で自分を大事にすること。
日々乗り越えていくパワーの源泉を持つこと。
日々の疲れを癒す手段を持つこと。
日々自身を整えること。
その手段があることがとっても大事だと思っています。
みなさん何かしらそういうものがあるといいな。
欲をいえば、そこにヨガがあるといいな。
なんて思います。
ぜひわたしのクラスもそういう手段として活用していただければと思います。
さき