はじめての親子ヨガ (うちの子の場合)

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こんにちは。安城市のヨガインストラクター さきです。

はじめての親子ヨガ(参加する側)に行ってきたので、そのときの様子などを少し書きたいと思います。

うちのむすめさん、わたしがキッズヨガインストラクターの養成学校に通っている頃、同伴で講座に参加していました(ありがたいことに、子ども同伴OKの学校でした)
個人のヨガの練習にも連れていったこともありますし、毎朝わたしが練習をしていることも知っています。ヨガが身近にある生活です。小さい頃からそんな環境…うらやましい。
なので、ヨガに対する抵抗感みたいなのは、まったくなし。

キッズヨガ講座に同伴していたころから、「ヨガ楽しい」「またやりたい」と言っていたむすめさん。その延長で親子ヨガ行ってみる?と聞いてみたらとても乗り気だったので、はじめての親子ヨガに参加したのです。

キッズヨガの勉強につきあってもらっていたころのInstagram投稿。
これはペアヨガ。ほんとうに楽しかったみたい。

クラスで親子ヨガを開催しながら初体験なんて、お恥ずかしい限りですが、クラスをやっているとプライベートな時間で参加者としてクラスに行くことがなかなか腰が重いというか、機会がないんですよね。(完全に言い訳になってますが…)
今回参加してよかったと思っています。

しかしながらむすめさんは、はじめての場所ではじめての先生で、かなり緊張していたようです。
わたしの練習で見慣れていた(はずの)ポーズですが、わからないことが多かったのでしょうね。最後は耐えきれず泣いてしまってました。
クラスの合間に、これできるよ!みたいにおもむろにバックベンドしていたり、平気そうな顔をしていましたが、今思い返すと顔、完全にこわばってましたねー

本人としては、ちょっと思っていたものと違っていた様です。
それはそうで、キッズヨガの講座ではクラス作りの勉強がメイン。同伴の子どもにはモデルになってもらうので、完全に自分のペースで参加できてました。同伴の子どももめったにいなかったので、講座の先生ともしっかり1対1で向き合ってくれたのも大きかった様です。

いきなりバックベンドしていたのも、自分を見て!という気持ちの表れでしたね。今思うと。

緊張と「まちがってはいけない」と思うあまりに涙がでちゃったむすめさん。
※むすめさんはとっても真面目な性格してます
帰り道ではもう行かない…なんて言ってましたが、次の日には幼稚園でお友達にヨガを教えてましたよーと幼稚園の先生から聞いたり、家でもクラスで教えてもらったポースをやっていたりと、いい経験になったようで安心しました。
また行きたいと言ってくれたので、次は笑顔で帰れるといいな。

教える側としても、参加する側としても、まだまだ経験が浅いですが、それを受け止める子どもはきっといろんな反応をしてくれます。
そしてそれを自分の経験として深く刻んでくれることでしょう。
たとえ継続しても継続しなくても、です。
(もちろん続けてくれることがうれしいのですが)

ヨガは子どもにとって、身体の面はもちろん心の面でも大きな経験を与えてくれます。
わたしがキッズヨガを学んで深く思うことは、小さい頃からヨガを身近に感じて経験して、成長し社会に出たときに、自分を整えるツールとして活用してほしい、ということです。

社会に出ると、ありとあらゆることに自分なりに対応していかないといけないですよね。それってとてもストレスフルなことで、そこんところのケアを自分なりにできるかどうかってとても大きいと思います。
辛くて押しつぶされそうになっている人は、きっととても多くて、そんな状況に自分の子が陥らないように今から伝えられることは多いと思っています。そしてそこに、ヨガがあるのだと思っています。

この世の中とうまくつきあっていくために、この世の中で自分らしくいるため・楽しくいるために、ヨガはきっと味方になってくれると思っています。

親子ヨガにご興味があるかた、キッズヨガに参加してみたいと思った方。
相談だけでもウェルカムです。
ぜひ連絡してみてくださいね!

トップの写真は下の子妊娠中のマタニティフォト。
当時2歳のむすめさんがいっしょにポーズしてくれました☺︎

さき

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