年末に思うこと

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こんにちは。安城市のヨガインストラクター さきです。
毎年思いますが、もう今年も終わってしまいます。ほんとうにすぐですね。

トップの画像は中国の年末のスーパーマーケットです。
ほんとに売り場が真っ赤に染まります!

そして、そろそろ来年の目標ややりたいことを考え決めるタイミングです。

小学生や中学生のとき、年始に「一年の抱負」を学校で考えさせられたり、正月に親に聞かれたりしませんでしたか?我が家では恒例でした。
ただ、当時のわたしは「抱負」や「目標」を考えることがとても苦手で、さらには何かやりたいことがあってもそれを伝えることはとても恥ずかしいと感じていました。
近い将来・遠い将来関わらず、未来について考えることが苦手で嫌で避けまくっていた子どもだったんです。

そのまま歳を重ねて成人になり、就職活動も経験しましたが、さあ、そのときにまた直面したのが、「将来のビジョンを教えてください」

いやいや、生活できるお金が稼げたらいいよ
なんて思いながらも耳触りのいいことを並べて、なんとか就職。しかし社会人になっても毎年、なんなら半期ごとに目標の設定を求められる。
ほんとに正直に言うと、その時期はただただひたすらに苦痛でした。そしてなんやかんやで誤魔化しながらなんとかこなしていたのが実際のところです。

そしてヨガをはじめて、日々の練習をするようになった今。
ヨガの哲学やいろんな方の考えを聞く機会が多くなるなかで、目標を持つこと、ビジョンを持つことの重要さを聞くことが多くなっています。
そして、それを声に出すこと、文字に起こすこと、できれば他の誰かに伝えることがとても大事なことだということを、みなさん同じように言われています。

それに影響されて、行き当たりばったりの取り繕ってばかりだったわたしですが、
ついに!去年の年末には2021年の目標をいくつか設定をしました。

その一つは、毎日ヨガの練習を続けることでした。

わたしはアシュタンガヨガを練習しているので、アシュタンガヨガでの決め事をベースに今年は練習をしてきました。
週6日の朝練。
満月・新月はお休み。
女性の月のサイクルのはじめ3日はお休み。

できるかな、と不安だったこの目標も、今年もあと20日を切ってそのゴールも見えてきました。
練習の量は少ない日もありました。寝坊する日だってありました。
けれども、決められた休養以外ではお休みすることなく、もうすぐ達成することができそうです。
そして確実に、一年前の自分より成長していることを実感しています(身体的にも心理的にも)。ほんとうに続けてこれてよかった。

この習慣を継続できたのは、もちろん、それを実行できる環境を整えることや周囲の理解を得ることでしょう。
でもそれを行動にできたのは、年始に手帳の1ページ目に大きく書いた文字があったからだと思います。
自分で書いたその1行は、目にする度に目標を決めたときの気持ちを思い出し、自分の気持ちと行動を強く後押ししてくれていたと思います。

小さな頃から、一年の抱負は?とか将来なりたいものは?とか、問われ続けていることにはやはり意味はあって、きっと活き活きとした目的ある人生を送るための練習だったんだとあらためて感じます。
ちいさいことでも、目標をたててそれに向かって取り組んでいく、それに向かって生活を整えていく、その小さな練習だったんだと改めて思います。

小さい頃、それをサボり続けていたわたしは、まだまだビジョンを描くことは苦手ですが、また来年の、一年後の自分がどうなっていたいかをイメージして、目標設定をしたいと思っています。

目標、という言葉になると構えてしまうかもしれないので、来年やりたいこと!という力を抜いた姿勢がいいかもしれませんね。

来年、みなさんは何をしたいですか?
来年みなさんはどうなっていたいですか?
気楽に、しんどくない程度に取り組んでみてはいかがでしょうか。

そして、一年のやりたいことを据えたあとには、ついにヨガのクラスを開催します!
内容はそのときどきの季節や参加されるみなさんの要望に合わせて変えていきます。
単発ではなく、毎週水曜日に開催していきたいと思いますので、お気軽にぜひ。

ご興味あればぜひ遊びにきてくださいね。

さき

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