こんにちは。安城市のヨガインストラクター さきです。
今回は、少し前にInstagramでも投稿しましたが、わたしが行っている呼吸の時間についてがテーマです。
ヨガインストラクターといっても、まだまだ本業は別にあり、平日のほとんどは企業に出勤している身です。
通勤は車をつかっていますが、車通勤の悩まされることが通勤時間が読みにくいこと。
また、子どもたちの朝の時間。
これもまた時間が読めないひとつで、忘れ物やら出発直前でのトイレやらで、「行くよー!」と声をかけてからの出発までがコントロールできません。。
こんな朝の事情がありながらも、朝は余裕をもって過ごしたいことと、焦る気持ちで運転したくないので、10分くらい早めに到着できるように出発するようにしています。
すると会社の駐車場で10分弱の自分時間が確保できるようになりました。
そして、それを「呼吸の時間」として毎日の習慣にしています。
やっていることはとても簡単。
↓のアプリを使って、出勤前の時間に呼吸に意識を向けているだけです。
音や映像で呼吸のはやさを整えてくれるアプリです。
映像の場合は、丸が大きくなったり小さくなったり動きに合わせて呼吸を行います。
音の場合も同様で、吸うときの音、吐くときの音に合わせます。
その呼吸の長さを選ぶことができるのが大事なポイントで、吸う2秒・吐く3秒から、吸う・吐く6秒ずつなど、無理のない今の自分の呼吸状態に合わせることができます。
このアプリの作成者がEddie Stern先生。NY在住の超!有名なヨガの先生です。
去年、先生のオンラインワークショップに参加したところ、こちらのアプリを紹介されていました。
ほんとうにざっくり要約すると、現代は刺激が多く交感神経が優位になりがち。自律神経のバランスをとる必要があります。
その方法のひとつが、呼吸のはやさでバランスをとる、ということでした。
1日10分間、均等でゆったりした呼吸を行うことで自律神経のバランスをもたらし、回復を促します。
1分に5〜7呼吸が最も適しているということで、吸う・吐く6秒ずつ行うのがよいということ。
正直1日10分も時間はとれていませんが、確かに、やった日とやらなかった日とで、気持ちの安定感が違います。心なしか仕事の出来栄えもよい気がします。
子どもに対しても理不尽にイライラすることも少なくなりましたw
これはぜひ、子育て世代の人にもやっていただきたい。
呼吸ひとつで何が変わるの?
と思われるかもしれませんが、呼吸ってほんとに心身への影響が深い。
逆に、心身の影響も受けまくるのが呼吸なので、自分で・意識的にやれるのが吸うことと吐くことだと思っています。
どんなメンタル状態でも吸うことと吐くことはできますもんね。そしてその長さをコントロールすることも。
もちろん、毎日続けていると「今日は6秒が長く感じる」とか「もっと長く吐いていたい」とか思うことがあります。
それは大事な気づきで、その時の自分のメンタルを測るものさしになっています。
これは瞑想とも言うのかな、とも思いますが、そちらの学びは正直あまり進めていないので、そうです!と断言することはできません。そんな自信はありません。
でも、ベースになっているもうひとつは「マインドフルネス瞑想」です。
これについても、またどこか別機会で書きたいと思います。
さあみなさん、レッツ呼吸!です
さき